せどり実践記&結果 ~1月~
2017/03/20
どうも、道人です!
せどりを始めてからもう半年が経ちました。
時間の流れは本当に早いです!
本当は日々のせどりの状況をブログで書いていきたかったのですが、なかなか余裕もなく更新が滞ってしまいました。
でも今月からは、気持ち新たにせどりとともにブログも頑張っていこうと思います!
ということで、この半年間僕がどんなふうにせどりを行ってきたのか、また実際に稼ぐことができているのか、自分自身で振り返りながら書いていきたいと思います。
これからせどりを始められる方には参考になる部分もあるかと思いますので、もしよければどうぞお付き合いください。
せどり実践記1月
1月はまだまだいろいろと準備をしている時期でした。
せどりを始めるまでに具体的にどんな準備をしていたかについては、こちらの記事でも詳しく書いています。
この他にもせどりについて必要な知識を勉強したり、在庫管理に必要な在庫管理表をExcelでイチから作ったりしていました。
Excelも最低限の知識しかないので、数式を入れるところは苦労しました。
どうしても自分の思うような計算結果にできず、マイクロソフトのサポートに電話して遠隔サポートを受けながらやっとオリジナルの在庫管理シートを作ることができました。
オリジナルといっても、ネット上で公開されているものをかなり参考にして自分が使いやすいようにアレンジしただけなのですが。
こんな感じで1月は準備と勉強に費やして、2月から本格的に始めようと思っていたのですが、僕の初めての仕入れはひょんなことから行うことになりました。
1月中旬くらいに本屋さんに行ったのですが、そこで新品のCD、DVDがワゴンセールで投げ売りになっているのを発見したのです!
全国にある大型チェーンの紀伊国屋書店なのですが、普段CD、DVDなんて売っていないのになぜかワゴンで大量に売っていました。
しかもその値段がかなり安く、元々300~2000円くらいにディスカウントされていたのですが、さらにそこから全品80%オフという驚愕の安さでした!
その時はあまり実感できてなかったのですが、今から振り返ってみるとめちゃくちゃおいしい状況でした(笑)
200円とか300円で仕入れて、定価の2000円や3000円で売れる商品がゴロゴロあったのでまさにビギナーズラックという感じでした。
1月は仕入れをする気はなかったのですが、さすがにこの時の状況は初心者の僕でも見過ごしてはいけないということがわかったので、初めて発見した日から1週間に1度、計3回仕入れをしに行きました。
最初は仕入れ基準もあいまいで、効率もかなり悪かったんですがだんだん慣れていきました。
毎回7~8時間くらいサーチしていましたね。
毎回こんな感じでたくさん仕入れることができました!
3回の仕入れで合計151枚のCD、DVDを仕入れることができました!
これだけ買って合計仕入れ金額は32245円でした。
1枚当たり約213円ですね。
新品未開封品でこの安さは尋常じゃないですよね!
1月末に初めての出品、梱包作業を行い、Amazonへ初めて納品しました。
2月1日に初めてAmazon上で僕の商品が反映され、本格的にAmazonでの販売をスタートしました。
反映されたその日に早速商品が売れて、すごく嬉しかったのを覚えています。
こんな感じで1月を終えました。
ちなみに、このとき納品した151商品ですが、約半年後のこの記事を書いている現在、およそ8割の118商品が売れました。
売れ残っている分については、今後価格調整などを行い1年以内には売り切るつもりです。
1月の結果
ひょんなことから初めての仕入れを行い、出品から納品まで最低限の一通りの流れを経験した1月でしたが、Amazon上に反映されたのが2月に入ってからなので、当然ですが1月の売り上げは0円です。
僕の中では1月はおまけみたいなもので、せどりの初月は2月だと考えています。
1月に仕入れた商品の見込み利益(想定通りの価格で売れた場合の利益)ですが、
見込み利益 +106700円
でした!
3回の仕入れで約10万円稼いだような感じです。
ちなみに、少し低めに見積もっていたこともあり実際の利益はもう少し上です。
この半年で売れた118商品の利益を合計すると、すでに105000円ほどありました。
残りの33商品も仕入れ値がかなり安いので、売れさえすればマイナスになることはほぼないので最終的には12万くらいの利益になりそうです。
次に、1月のキャッシュフロー(実際のお金の増減)ですが、
キャッシュフロー -46156円
でした。
仕入れに使った金額が32245円で、その他に梱包用の資材やダンボール、Amazon倉庫へ送ったときの送料などせどりを行うためだけに使った金額です。
売り上げが0なので、入ってくるお金ももちろん0なので、使った分が全てマイナスになっています。
せどりの場合、仕入れた商品がすべてすぐに売れるわけではないので最初はキャッシュフローはほぼマイナスからのスタートになります。
在庫数が増え、売り上げが安定してくると月ごとのキャッシュフローもプラスになっていきます。
ちなみに、せどりを始めるにあたって商材を買ったり、バーコードリーダーなど必要な道具を買ったりしましたが、これらは準備費用なのでここで紹介しているキャッシュフローには含めていません。
また、ガソリン代ですが車はほとんど仕入れの時にしか乗らないものの、せどりの用途以外でも乗ることはあるのでこれもキャッシュフローには含めていません。
あくまで、せどりを行うためだけに必要なお金だけキャッシュフローに入れて考えています。
このあたりは人によって考え方がそれぞれかなと思います。
細かいことを言うと、仕入れにはクレジットカードを使っているので実際に支払うのは翌月か翌々月ということになりますが、ここでのキャッシュフローではその月にカードを切った分はその月に使ったお金としています。
ということで、最後はキャッシュフローについての個人的な考え方の説明になりましたが、1月のせどりの結果でした!
こうやってせどりを始めた頃のことを振り返ってブログにしてみると、なんだか懐かしいような感じがします。
2月からは本格的に始めて、仕入れもガンガン行ってきたのでその様子はまた次回以降の更新で書いていきますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!